
堺市東区 宅地(土地)の3年間の取引動向を振り返る
堺市東区(自治体コード27143)の宅地(土地)について、国土交通省が公表する不動産取引価格情報検索のデータをもとに、2021年から2023年までの3年間の取引動向を整理します。対象は築年情報が記録されていない「築年不明」の宅地(土地)で、この3年間の取引件数は合計173件です。取引価格情報と成約価格情報が混在した公表データであり、個別の物件査定額を示すものではなく、期間全体の傾向を把握するための参考情報として紹介します。
| 年 | 取引件数(件) | 中央値取引価格(万円) |
|---|---|---|
| 2021年 | 59 | 2,600 |
| 2022年 | 65 | 2,400 |
| 2023年 | 49 | 2,700 |
2021年:取引件数59件・中央値2,600万円
2021年の堺市東区における宅地(土地)[築年不明]の取引件数は59件、中央値取引価格は2,600万円でした(出典:不動産取引価格情報 XIT001 2021年 堺市東区)。3年間の中では取引件数が中位、中央値は2022年より高い水準でした。
2022年:取引件数65件・中央値2,400万円
2022年は取引件数が65件と3年間で最も多く、中央値取引価格は2,400万円でした(出典:不動産取引価格情報 XIT001 2022年 堺市東区)。取引件数が増加した一方、中央値は前年の2,600万円から200万円下がりました。
2023年:取引件数49件・中央値2,700万円
2023年の取引件数は49件で3年間のうち最も少なくなりましたが、中央値取引価格は2,700万円と3年間で最も高い水準でした(出典:不動産取引価格情報 XIT001 2023年 堺市東区)。取引件数の増減と中央値の変化が、同じ方向とは限らない年でした。
3年間の推移から見える変化
2021年から2023年にかけて、堺市東区の宅地(土地)[築年不明]は取引件数が59件→65件→49件、中央値取引価格が2,600万円→2,400万円→2,700万円という推移をたどりました。件数は2022年に増加した後2023年に減少し、中央値は2022年に下落した後2023年に上昇するという、2つの指標が異なる時期に転じる動きが見られます。以下の図は、3年間の中央値取引価格の推移を示したものです。
中央値は各年の取引価格を金額順に並べた際の中央の値であり、平均値とは異なる指標です。
中央値の算出方法と「築年不明」の扱いについて
中央値取引価格は、対象期間・対象地域・対象物件種別の取引価格を金額順に並べたときに中央に位置する値です。極端に高い、または低い取引の影響を受けにくい指標として用いられます。算出方法の詳細は、国土交通省の不動産情報ライブラリ APIマニュアル(XIT001)で公開されています。「築年不明」は、公表データ上で建築年が記録されていない取引を指し、価格区分(取引価格情報・成約価格情報)を指定しない検索条件のもとで集計されたものです。今回対象とした49件(2023年)や173件(3年間合計)といった件数は、この条件に基づく集計値です。
堺市東区の取引データを自分で確認する方法
本記事で紹介した数値は、国土交通省の不動産取引価格情報検索の公開画面から、都道府県・市区町村・時期・種類を指定して確認できます。堺市東区を選択し、種類を「宅地(土地)」、時期を2021年〜2023年の各四半期に設定すると、個々の取引データの一覧を参照できます。検索結果には価格区分や地目、用途地域などの項目が含まれ、築年が記録されていない取引も一覧に表示されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象地域 | 堺市東区(自治体コード27143) |
| 物件種別 | 宅地(土地) |
| 築年帯 | 築年不明 |
| 対象期間 | 2021年〜2023年 |
| 3年間の取引件数合計 | 173件 |
| データ種別 | 取引価格情報・成約価格情報(混在) |
堺市東区で宅地の売却・購入を検討する際に
堺市東区の宅地(土地)は、2021年から2023年にかけて取引件数・中央値取引価格ともに変動が見られました。これらの数値は地域全体の傾向を示す参考情報であり、個別の土地の売却額や購入額を決めるものではありません。土地の形状や接道状況、用途地域、そして築年不明という条件が示すとおり建物の有無や状態によっても取引価格は変わります。堺市東区での宅地の売却・購入を検討する際は、公表データに加えて個別の物件状況を踏まえた確認が参考になります。センチュリー21ホームマートでは、堺市東区の宅地(土地)に関するご相談を受け付けています。お電話でのお問い合わせは0120-43-8639、またはお問い合わせフォームからご連絡ください。



