豊中市 宅地(土地と建物)、築10-19年帯の中央値は4,000万円
国土交通省が運営する不動産情報ライブラリの「不動産価格(取引価格・成約価格)情報取得API(XIT001)」から、豊中市(自治体コード27203)を対象に2025年の取引時期で抽出した宅地(土地と建物)、築10-19年帯のデータでは、中央値は4,000万円、標本数は71件でした。出典:不動産情報ライブラリ XIT001(豊中市・2025年)
この記事は、豊中市・宅地(土地と建物)・築10-19年・2025年というひとつの区分に絞り込み、まず中央値の数字を示し、そのうえで算出の内訳や読み方を後から掘り下げる順序で構成している。
71件という標本数をどう読むか
中央値4,000万円は、71件の取引・成約データを価格順に並べたときのちょうど中央にあたる値である。出典:不動産情報ライブラリ APIマニュアル(XIT001)
71件という標本数は、豊中市内の宅地(土地と建物)のうち築10-19年という条件に該当し、対象期間2025年(2025年)に集計された案件数である。標本数が示すのは「この条件に当てはまる案件がどれだけ集まったか」であって、豊中市全体の宅地取引件数や、他の築年帯・他地域の件数と比較できる数値ではない。今回の調査データには他地域や他の築年帯の中央値・件数は含まれていないため、本記事ではそれらとの比較は行わない。
中央値の算出元は「取引価格情報」と「成約価格情報」の両方
不動産情報ライブラリのXIT001 APIは、priceClassification(価格情報区分)パラメータを指定しない場合、不動産取引価格情報と成約価格情報の両方を合わせて返す仕様になっている。出典:不動産情報ライブラリ APIマニュアル(XIT001)
今回豊中市について抽出した71件・中央値4,000万円というデータも、この両方の情報区分を含んだ状態で集計されたものであり、成約価格情報のみを抽出した数値ではない。取引価格情報(実際に売買が成立した価格の届出情報)と成約価格情報(不動産流通機構等を通じた成約情報)は性質が異なるため、この中央値は「取引価格情報・成約価格情報を合わせた集計値」であるという前提を踏まえておく必要がある。
「宅地(土地と建物)」「築10-19年」という条件が比較の軸になる
不動産取引価格情報提供制度では、宅地(土地)、宅地(土地と建物)、中古マンション等など種類ごとに情報が蓄積されており、建築年の情報から築年数を求めることができる。出典:国土交通省 不動産取引価格情報提供制度
今回の記事では、豊中市の宅地(土地と建物)のうち築10-19年という条件で絞り込んだ。この条件は、建物の経年による価値変化を踏まえて価格帯を把握したい読者にとって区分の起点になる。ただし今回の調査データには築10-19年以外の年代区分(例えば築0-9年や築20-29年)の中央値は含まれていないため、年代帯同士の価格差についてこの記事では言及しない。
対象期間は2025年(2025年)
今回の中央値・標本数は、取引時期を2025年から2025年、つまり2025年の1年間に限定して集計されている。出典:不動産情報ライブラリ XIT001(豊中市・2025年)
複数年をまたいで集計した中央値ではなく単年のデータであることは、季節や年ごとの取引動向の影響を受けやすい点として留意しておきたい。翌年以降のデータが公開された場合、同じ条件であっても中央値や標本数は変動しうる。
不動産情報ライブラリの検索画面で自分でも確認する
本記事で示した数値の根拠となるデータは、国土交通省が提供する不動産情報ライブラリの不動産価格(取引価格・成約価格)検索画面から、都道府県・市区町村・取引時期・種類などの条件を指定することで、読者自身も確認できる。不動産情報ライブラリ 不動産価格(取引価格・成約価格)検索
検索画面で大阪府・豊中市を選択し、取引時期を2025年、種類を宅地(土地と建物)に指定すると、個別の取引データの一覧を参照できる。所在地(町・大字レベル)や面積、建築年なども合わせて確認できるため、中央値という一つの数字だけでなく、元データの分布も把握しておくと理解が深まる。
中央値は「相場の目安」であって「個別査定額」ではない
4,000万円という中央値は、豊中市の宅地(土地と建物)、築10-19年という条件に該当する71件の取引価格情報・成約価格情報を基にした集計値であり、個々の物件の売却可能価格を示すものではない。実際の売却価格は、立地、面積、建物の状態、接道状況、用途地域など、この集計には反映されていない個別要因によって変動する。所有する物件が具体的にどの程度の価格帯になるかを知りたい場合は、現地の状況を踏まえた個別の査定が必要になる。
よくある質問
Q. 豊中市の宅地(土地と建物)、築10-19年の中央値はいくらですか。
A. 不動産情報ライブラリのXIT001データ(豊中市、2025年、宅地(土地と建物)、築10-19年、標本数71件)を基にした中央値は4,000万円です。出典 この数値は取引価格情報と成約価格情報を合わせた集計値であり、成約価格のみを示すものではありません。
Q. この中央値は成約価格だけを集計したものですか。
A. いいえ。不動産情報ライブラリのXIT001 APIは、価格情報区分を指定しない場合、不動産取引価格情報と成約価格情報の両方を合わせて出力する仕様です。出典 今回の中央値・標本数もこの両方を含んだ集計値です。
Q. 自分の物件がどのくらいの価格で売却できるか知りたい場合はどうすればよいですか。
A. 中央値は豊中市内の一区分の集計値であり、個々の物件の売却可能価格を示すものではありません。立地や面積、建物の状態などの個別要因を踏まえた査定が必要です。センチュリー21ホームマートでは電話またはお問い合わせフォームからご相談いただけます。
豊中市で宅地(土地と建物)の売却をご検討の場合は、センチュリー21ホームマートまでお気軽にご相談ください。電話でのお問い合わせは0120-43-8639、ウェブからのお問い合わせはお問い合わせページからご連絡いただけます。



