
堺市東区 宅地(土地と建物)・築40年以上の取引動向:2021-2023年の3年推移
堺市東区における宅地(土地と建物)のうち、築40年以上の物件を対象とした2021年から2023年までの3年間の取引動向を、国土交通省 不動産情報ライブラリの不動産取引価格情報をもとに整理する。対象は堺市東区(自治体コード27143)で成立した宅地(土地と建物)の取引であり、価格区分を指定せずに取得しているため、取引価格情報と成約価格情報が混在した集計となる。この点を踏まえたうえで、年ごとの取引件数と中央値の推移を確認する。
| 年 | 取引件数 | 中央値 |
|---|---|---|
| 2021年 | 76件 | 500万円 |
| 2022年 | 66件 | 540万円 |
| 2023年 | 70件 | 550万円 |
| 3年合計 | 212件 | - |
2021年:取引76件、中央値500万円
2021年の堺市東区における宅地(土地と建物)・築40年以上の取引件数は76件で、中央値は500万円であった。3年間の中でもっとも取引件数が多い年であり、中央値は3年間の中で最も低い水準となっている。このデータは国土交通省 不動産情報ライブラリの不動産取引価格情報API(XIT001)から取得している(2021年データ)。
2022年:取引66件、中央値540万円
2022年の取引件数は66件で、2021年から10件減少した。一方で中央値は540万円となり、前年から40万円上昇した。取引件数が減少する一方で中央値が上昇するという、件数と価格水準が異なる方向に動いた年である(2022年データ)。
2023年:取引70件、中央値550万円
2023年の取引件数は70件で、2022年から4件増加した。中央値は550万円となり、2021年から2023年にかけて3年連続で上昇が続いている。3年間の合計取引件数は212件である(2023年データ)。
3年間の中央値と件数の推移を図で確認する
ここまでの年別データを図に整理すると、中央値が3年連続で切り上がっている一方、取引件数は2021年から2022年にかけて減少し、2023年にかけてやや持ち直す動きとなっていることが視覚的に確認できる。
データの前提:自治体コード・期間・物件種別・築年帯・標本数
本記事の数値を読み解くうえでの前提条件を以下に整理する。対象は堺市東区(自治体コード27143)の宅地(土地と建物)のうち築40年以上の物件で、対象期間は2021年から2023年である。価格区分を指定していないため、取引価格情報と成約価格情報が混在した数値であることに留意する必要がある。中央値は、各年に集計された取引価格を小さい順に並べたときの中央の値であり、平均値とは異なる指標である。個々の物件の取引価格は、立地・面積・接道条件・建物の状態などにより中央値と大きく異なる場合がある。集計の元データは国土交通省 不動産情報ライブラリの不動産取引価格情報APIから取得しており、APIの仕様は同ライブラリのマニュアルで確認できる(APIマニュアル)。
| 対象地域 | 堺市東区 |
|---|---|
| 自治体コード | 27143 |
| 対象期間 | 2021年-2023年 |
| 物件種別 | 宅地(土地と建物) |
| 築年帯 | 築40年以上 |
| 3年間の合計取引件数 | 212件 |
中央値は個別査定額ではない:確認の手順
本記事で示した中央値や取引件数は、堺市東区・宅地(土地と建物)・築40年以上という条件で集計した統計値であり、個別の物件の査定額を示すものではない。同じ地域・同じ築年帯であっても、個々の物件の取引価格は立地や建物の状態によって差が生じる。実際の取引事例を確認したい場合は、国土交通省 不動産情報ライブラリの不動産取引価格情報検索画面で、地域・期間・物件種別を指定して個別のデータを参照できる(不動産取引価格情報検索)。
まとめ:堺市東区 築40年以上 宅地の3年推移から見える傾向
堺市東区における宅地(土地と建物)・築40年以上の取引は、2021年から2023年にかけて中央値が500万円から550万円へと3年連続で上昇し、取引件数は76件、66件、70件で推移した。3年間の合計取引件数は212件である。所有する不動産の売却や購入を検討する際は、こうした地域・条件別の推移データを参考情報の一つとしたうえで、個別の物件条件を踏まえた確認を行うことが望ましい。堺市東区の不動産に関する相談は、センチュリー21ホームマートまで。電話でのお問い合わせは0120-43-8639、お問い合わせフォームはこちらから。


