OVERVIEWしかし、多くの売主が「査定額が一番高い会社」を選んでしまい、結果として売却が長期化するケースが後を絶ちません。
X上でも「不動産会社の営業マンが信用できない」「媒介契約を結んだ後に放置された」「囲い込みされて売れなかった」 といった不満の声が目立ちます。
このページでは、不動産会社選びで失敗しないための5つの判断基準を、 実務経験をもとに解説します。査定額の見方、大手と地元密着の違い、媒介契約の選び方まで網羅しています。
CONCERNSよくある悩みの全体像
査定額がバラバラで迷う
3社に査定を依頼したら800万円の差があった。一番高い会社を選ぶべきか、その根拠が正しいのか判断できない。
大手と地元どちらがいいのか
知名度のある大手の方が安心か、地元の事情に詳しい会社の方が有利か。比較の軸がわからない。
囲い込みが心配
「専任媒介を結ぶと囲い込みされるのでは」「他社に紹介されないと売れにくくなるのでは」という不安。
媒介契約の種類がわからない
一般媒介・専任媒介・専属専任媒介の違いがわからない。どれを選べばいいのか判断がつかない。
営業マンが信用できない
「いいことしか言わない」「急かされて不安」「こちらの話を聞いてくれない」という営業担当者への不信感。
前の会社で失敗した経験がある
以前の売却で不動産会社選びに失敗し、今回は慎重に選びたいと考えている。何を基準にすべきかを知りたい。

まだ売ると決めていなくても相談OK
「何から手をつけていいかわからない」という段階でもお気軽にご相談ください。査定だけのご依頼も承ります。
営業時間 9:00〜22:00(年中無休)
EXPERT GUIDEホームマートの実務解説
判断基準①:査定額の「根拠」を確認する
査定額が高い会社が良い会社ではありません。重要なのは「なぜその金額なのか」の根拠です。具体的には、近隣の成約事例(過去6ヶ月以内)を何件示してくれるか、その事例と自分の物件の条件差をどう説明してくれるかを確認しましょう。
「高預かり」に注意してください。これは高い査定額で媒介契約を取り、実際には売れないため値下げを繰り返す手法です。3社の査定で1社だけ極端に高い場合は、高預かりの可能性を疑いましょう。
良い不動産会社は「この物件のこの条件だと、○○万円〜○○万円が適正範囲で、最初は○○万円で売り出すことを提案します」と、幅のある提案をしてくれます。
判断基準②:大手と地元密着の違いを理解する
大手のメリットは、知名度・広告力・広い販売チャネルです。全国に顧客ネットワークを持ち、遠方からの購入者にもリーチできます。一方、担当者の異動が多く、地域の細かい事情に詳しくない場合もあります。
地元密着型のメリットは、エリアの相場・買主層・地域特性を深く理解している点です。「このエリアの一戸建ては○○な家族に人気」「この学区は需要が高い」といった肌感覚のある提案ができます。
センチュリー21は「フランチャイズ」モデル。大手のブランド力・全国ネットワークと、地元密着の地域知識を両立できる点がフランチャイズの強みです。
判断基準③:媒介契約の種類を正しく選ぶ
一般媒介:複数社に同時に依頼できる。売主の自由度が高い反面、各社の営業意欲が分散しがちでレインズへの登録義務もない。
専任媒介:1社のみに依頼。レインズ登録義務あり(7日以内)、2週間に1回の報告義務あり。売主自身で見つけた買主との直接取引は可能。不動産会社の営業意欲が高まりやすい。
専属専任媒介:1社のみに依頼し、売主の直接取引もNG。レインズ登録5日以内、1週間に1回の報告義務。最も手厚いサポートが期待できるが、不動産会社の力量に完全に依存する。
一般的におすすめなのは「専任媒介」です。不動産会社の営業意欲を確保しつつ、売主の自由度も保てるバランスの良い契約形態です。
判断基準④:囲い込みリスクをチェックする
囲い込みとは、不動産会社が両手仲介(売主・買主双方から手数料を得る)を狙って、他社からの問い合わせを意図的に断る行為です。売主にとっては、買主の候補が減って売却が長期化するデメリットしかありません。
チェック方法:①レインズの登録証明書を発行してもらい、ステータスが「公開中」になっているか確認。②知人に他社経由で物件を問い合わせてもらい、「紹介可能」と回答されるかテスト。③広告掲載状況を自分でポータルサイトで確認。
囲い込みを防ぐためには、媒介契約前に「レインズの登録証明書は発行してもらえますか?」「広告掲載の報告はどのくらいの頻度でもらえますか?」と確認しましょう。この質問に誠実に回答してくれる会社は信頼性が高いです。
判断基準⑤:担当者の対応力を見極める
最終的に売却の成否を左右するのは担当者の力量です。査定訪問時に確認すべきポイントは、①物件のメリットだけでなくデメリットも正直に説明してくれるか、②売却戦略を具体的に説明してくれるか、③質問に対して的確に回答してくれるか。
良い担当者の特徴は「聞く力」があること。売却の背景、希望条件、スケジュールを丁寧にヒアリングし、それに基づいた提案をしてくれる担当者は信頼できます。
逆に、初対面で「すぐに契約しましょう」と急かす、他社の悪口を言う、質問をはぐらかす担当者は要注意です。
CHECKLIST失敗しやすいポイント
査定額が一番高い会社を選ぶ
高い査定額は「高預かり」の可能性。根拠となる成約事例を確認し、3社の査定額の中央値に近い提案をする会社が信頼できます。
知名度だけで大手を選ぶ
大手だから売れるとは限りません。重要なのはそのエリアでの実績と担当者の力量。地元密着型やフランチャイズ型も比較対象に入れましょう。
一般媒介で多数の会社に依頼する
5社以上に一般媒介で依頼しても、各社の営業意欲は分散します。2〜3社程度にするか、信頼できる1社に専任媒介を結ぶ方が効率的です。
媒介契約の内容を読まずに署名する
契約期間、仲介手数料、広告活動の内容、報告頻度、解約条件を必ず確認。不明点は署名前に質問しましょう。
「すぐ売れます」という言葉を鵜呑みにする
誠実な会社は市場状況を踏まえた現実的な見通しを伝えます。根拠のない楽観的な発言は注意が必要です。
会社を変えたいのに契約期間中だからと我慢する
専任媒介は通常3ヶ月で満了。更新は自動ではなく合意が必要なため、不満があれば更新しない旨を伝えましょう。
FLOW基本的な流れ
情報収集
ネット検索・口コミ・知人の紹介で候補の不動産会社を3〜5社ピックアップ
査定依頼
3社程度に査定を依頼し、査定額と根拠を比較
査定訪問での確認
担当者の対応力・提案内容・売却戦略を評価
媒介契約の検討
一般・専任・専属専任のどれにするか判断
媒介契約の締結
契約内容(期間・手数料・報告頻度・解約条件)を確認して署名
売却活動の開始
レインズ登録・ポータル掲載を確認し、定期報告を受ける
COMPARE大手 vs 地元密着 vs フランチャイズ
| 大手不動産会社 | 地元密着・フランチャイズ | |
|---|---|---|
| 知名度・安心感 | テレビCMなどで高い知名度。安心感が強い | 地域では知名度がある。フランチャイズは全国ブランドも活用 |
| 地域情報の深さ | 担当者の異動が多く、地域特性への理解が浅い場合も | 地元に根ざした長年の実績。相場感・買主層を熟知 |
| 販売チャネル | 自社サイトの集客力が高い。全国ネットワーク | レインズ・ポータル活用。フランチャイズは全国ネットワークも |
| 対応の柔軟性 | マニュアル化されたサービス。融通が利きにくい場合も | 個別事情に合わせた柔軟な対応が期待できる |
| 向いている物件 | 都心の高額物件、広域から買主を集めたい物件 | 地方の物件、地元の買主が見込める物件、複雑な事情がある物件 |
FAQよくある質問
Q1不動産会社は何社に査定を依頼すべきですか?
3社程度がおすすめです。2社では比較が不十分、5社以上は対応の負担が大きくなります。大手1社・地元密着1社・フランチャイズ1社のように、タイプの異なる会社に依頼すると比較しやすくなります。
Q2専任媒介と一般媒介、どちらが良いですか?
多くの場合、専任媒介がおすすめです。不動産会社の営業意欲が高まり、レインズ登録と定期報告の義務もあるため、売却活動の透明性が確保されます。ただし、信頼できる会社が見つからない場合は、一般媒介で2〜3社に依頼するのも有効です。
Q3囲い込みを防ぐにはどうすればいいですか?
レインズの登録証明書の発行を求め、定期的にステータスが「公開中」であることを確認しましょう。また、契約前に「他社への紹介は積極的に行いますか?」と直接聞くことも有効です。この質問に快く応じてくれる会社は囲い込みのリスクが低いです。
Q4仲介手数料はどの会社でも同じですか?
仲介手数料の上限は法律で決まっており「売買価格×3%+6万円+消費税」です。多くの会社がこの上限額を請求しますが、交渉可能な場合もあります。ただし、手数料の安さだけで会社を選ぶと、広告費を削られるなどサービスの質が落ちるリスクもあります。
Q5不動産会社を変更する場合の注意点は?
専任媒介の場合、契約期間(通常3ヶ月)の満了で変更できます。期間中の解約は、不動産会社に落ち度がない限り違約金が発生する可能性があります。変更する際は、次の会社に現在の売却状況(反響データ・内覧数・フィードバック)を共有すると、スムーズに引き継げます。
ADVANTAGEホームマートに相談するメリット
センチュリー21の全国ブランド力と、奈良・大阪15年の地元密着実績を両立
査定時には必ず近隣の成約事例を提示し、根拠のある価格設定を実施
レインズ登録証明書を発行し、囲い込みのない透明な売却活動をお約束
売主への定期報告を徹底。閲覧数・問い合わせ数・内覧フィードバックを数字で共有
不動産売却だけでなく、リフォーム・建築の知識を活かした総合的なアドバイスが可能
「まだ売ると決めていない」段階での査定・相談も無料で対応
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