OVERVIEW「内覧はあるのに、申し込みにつながらない」
家が売れないときの原因は、大きく①価格 ②物件の見せ方 ③不動産会社の対応 ④市場タイミングの4つに分類できます。
多くの場合、「売れない=物件が悪い」ではありません。 価格設定が相場とずれている、広告写真が魅力を伝えていない、不動産会社の営業活動が不十分など、 改善可能な要因がほとんどです。
このページでは、家が売れない原因を体系的に整理し、状況別の具体的な改善策を解説します。
CONCERNSよくある悩みの全体像
何ヶ月も反響がない
「3ヶ月経っても問い合わせゼロ」「ポータルサイトに掲載されているのに反応がない」など、長期化する売却活動に焦る声が多い。
値下げすべきか迷う
「不動産会社に値下げを提案されたが本当に下げるべきか」「いくら下げれば売れるのか」の判断がつかない。
不動産会社が動いてくれない
「媒介契約を結んだ後、報告が少ない」「本当に営業活動をしているのか不安」という会社への不信感。
物件に問題があるのでは
「築年数が古い」「駅から遠い」「間取りが使いにくい」など、物件の弱点が原因だと思い込んでいるケース。
不動産会社を変えるべきか
「今の会社を変えたら売れるのか」「媒介契約の途中で変更できるのか」という判断に悩む。
思い入れのある価格で売りたい
「購入時の価格に近い金額で売りたい」「リフォーム費用も回収したい」という気持ちと市場価格のギャップ。

まだ売ると決めていなくても相談OK
「何から手をつけていいかわからない」という段階でもお気軽にご相談ください。査定だけのご依頼も承ります。
営業時間 9:00〜22:00(年中無休)
EXPERT GUIDEホームマートの実務解説
売れない原因①:価格が相場とずれている
売れない最大の原因は、価格が市場相場より高いことです。特に「査定額が高い会社に依頼した」場合は要注意。高い査定額で売り出しても、買主はポータルサイトで相場を把握しているため、割高な物件はそもそも検討リストに入りません。
確認方法は、①近隣の同条件物件の成約事例を調べる、②ポータルサイトでの閲覧数・問い合わせ数を不動産会社に聞く、③売り出し価格と成約事例の乖離を数字で確認する。閲覧数が少ない場合は価格が相場から外れている可能性が高いです。
対処法として、相場に合わせた価格に修正するのが最も効果的です。値下げ幅は一般的に5〜10%単位。小刻みな値下げ(1〜2%)は効果が薄く、逆に「まだ下がる」と買い控えを招くことがあります。
売れない原因②:物件の見せ方に問題がある
ポータルサイトの写真が暗い・少ない・汚い状態で撮影されていると、閲覧されても内覧につながりません。第一印象は写真で決まるため、プロの撮影やステージング(家具配置の工夫)は有効な投資です。
内覧時の印象も重要。水回りの汚れ、生活感のある荷物、ペットの匂いなどが内覧者の購買意欲を下げます。ハウスクリーニング(5〜10万円程度)の実施だけで成約率が上がるケースは多いです。
また、物件の強みが広告に反映されていないことも。日当たり、収納量、周辺環境の良さなど、住んでいる人しか知らないメリットを不動産会社に伝え、広告に盛り込んでもらいましょう。
売れない原因③:不動産会社の営業活動が不十分
専任媒介を結んだ不動産会社が積極的に営業していない場合、売却は進みません。確認すべきポイントは、①レインズ(不動産業者間のデータベース)に登録されているか、②ポータルサイトにきちんと掲載されているか、③定期報告が約束通り来ているか。
「囲い込み」にも注意。これは不動産会社が自社で買主を見つけるために、他社からの問い合わせを断る行為です。レインズの登録状況を売主自身で確認することで、ある程度チェックできます。
営業活動に不満がある場合は、媒介契約の更新時期(一般的に3ヶ月)に不動産会社を変更することを検討してください。専任媒介でも契約期間満了で自由に変更できます。
売れない原因④:市場タイミングの影響
不動産市場には繁忙期(1〜3月、9〜11月)と閑散期(4〜8月、12月)があります。閑散期に売り出すと反響が少なくなるのは自然なこと。ただし、閑散期だから売れないとは限らず、ライバル物件が少ないメリットもあります。
金利動向も影響します。住宅ローン金利の上昇局面では買い控えが起きやすく、逆に金利が低い時期は購買意欲が高まります。ただし、個別物件の売れ行きは市場動向よりも価格設定と物件の状態の影響の方が大きいです。
CHECKLIST失敗しやすいポイント
査定額の高さだけで不動産会社を選んだ
高い査定額を出して媒介契約を取る「高預かり」は業界の悪しき慣行。結局は値下げを繰り返すことになり、売却期間が長期化します。査定の根拠(成約事例)を確認しましょう。
値下げを小刻みに繰り返す
1〜2%ずつの値下げは効果が薄く、「まだ下がる」と買主の様子見を誘発。値下げするなら5〜10%幅で一度に行うのが効果的です。
内覧の準備をしていない
生活感が溢れる状態で内覧を迎えると、買主の印象が大幅に悪化。最低限のハウスクリーニングと整理整頓は必須です。
不動産会社の報告を鵜呑みにする
「反響がありません」だけの報告は不十分。ポータルサイトの閲覧数、問い合わせ件数、内覧数など具体的な数字を定期的に確認しましょう。
3ヶ月以上同じ戦略で放置する
3ヶ月経っても成果がない場合は、何かを変える必要があります。価格、写真、不動産会社、売却方法(仲介→買取の検討)のいずれかを見直しましょう。
感情的に価格を設定する
「購入時○○万円だったから」「リフォームに○○万円かけたから」は買主には関係ありません。市場が決める価格を受け入れることが売却への近道です。
FLOW基本的な流れ
現状の分析
閲覧数・問い合わせ数・内覧数のデータを不動産会社に確認
原因の特定
価格・写真・営業活動・市場のどれが主因かを判定
改善策の実行
特定した原因に対する具体的な対策を実施
効果の検証
改善後2〜4週間で閲覧数・問い合わせの変化を確認
方針の見直し
改善が見られない場合は、価格の再調整や不動産会社の変更を検討
売却方法の再検討
仲介で長期化する場合、買取やリフォーム後の再販売も選択肢に
COMPARE対処法の比較:価格調整 vs 不動産会社変更 vs 買取
| 価格調整で再挑戦 | 会社変更 or 買取 | |
|---|---|---|
| 効果が出る期間 | 値下げ後2〜4週間で反響の変化が出る | 会社変更は1〜3ヶ月、買取は1〜2週間で決着 |
| 売却価格 | 相場に近い価格での売却が期待できる | 買取は市場価格の60〜80%が目安 |
| おすすめの場面 | 閲覧数がゼロに近い→価格が原因の可能性大 | 内覧はあるが決まらない→見せ方・営業力の問題 |
| リスク | 値下げしても売れない場合、さらなる値下げが必要 | 会社変更で必ず売れる保証はない。買取は価格が下がる |
| 費用 | 仲介手数料(成約時のみ) | 会社変更は費用なし。買取は仲介手数料不要の場合もあり |
FAQよくある質問
Q1売り出して何ヶ月で売れなかったら「売れていない」と判断すべきですか?
一般的には3ヶ月が目安です。3ヶ月経っても内覧が少ない・申し込みがない場合は、何らかの改善が必要なサインです。ただし、エリアや価格帯によって平均売却期間は異なるため、不動産会社に同条件物件の平均売却日数を確認しましょう。
Q2値下げはいつ、どれくらいするのが効果的ですか?
売り出しから3ヶ月経っても成果がない場合が一つの判断ポイントです。値下げ幅は5〜10%が効果的。例えば3,000万円の物件なら150〜300万円の値下げが目安です。端数を切り良い価格にする(2,980万円→2,780万円など)と検索にもかかりやすくなります。
Q3不動産会社を途中で変更できますか?
専任媒介・専属専任媒介の場合、契約期間(通常3ヶ月)の満了をもって変更できます。一般媒介の場合はいつでも変更・追加が可能です。変更の際は、次の会社に現在の売却状況と反響データを共有すると、的確な提案が受けられます。
Q4「囲い込み」されていないか確認する方法はありますか?
レインズの登録証明書を発行してもらい、ステータスが「公開中」になっているか確認しましょう。また、知人に別の不動産会社から問い合わせてもらい、「紹介可能」と回答されるかをチェックする方法もあります。
Q5仲介で売れない場合、買取に切り替えるべきですか?
急いで現金化したい場合や、長期化のストレスから解放されたい場合は有力な選択肢です。ただし買取価格は市場価格の60〜80%になるため、まず価格調整や会社変更で仲介売却の可能性を探ることをおすすめします。
ADVANTAGEホームマートに相談するメリット
売却中の物件を「セカンドオピニオン」として査定し、現在の売り出し価格の妥当性を第三者視点でアドバイス
ポータルサイトの掲載写真のクオリティにこだわり、プロカメラマンによる撮影にも対応
リフォーム部門を持つため、「売る前に最低限のリフォームをすべきか」の判断も実務的にアドバイス可能
仲介・買取の両方に対応しており、状況に応じて最適な売却方法を提案
奈良・大阪エリアの成約事例データに基づいた、根拠のある価格設定を実施
売主への定期報告を徹底し、閲覧数・問い合わせ数などの具体的な数字を共有
センチュリー21ホームマート
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